◆作家からのごあいさつ◆
このたびは「器散歩」にて、私の作品をご紹介していただけることになり、
大変嬉しく思っております。
自宅は大阪府の箕面市ですが、その紅葉とお猿さんで有名な明治の森箕面国定公園
を車で山越えすること40分あまりの京都府亀岡に入ったところに工房があります。道中、
緑豊かな山道や田園風景を眺めて走っているうちに、次第に作陶へのテンションが高まって
くるのですが、そううまく行かない時もあります(!)
工房にはいつも犬のセレがおともです。仕事に疲れたときなど気分転換に裏山を一緒に
散策して、つくしやわらびをつんだり、農家のご主人に摘みたての野菜をわけてもらったり、
たけのこのシーズンには夜中の間に出てきたいのししが、大好物のたけのこを掘り起こした
穴にびっくりすることもありますが、四季折々の自然をまじかに感じれるのは有難いことと
思っています。
私の作風としましては、穴窯による焼締、灰釉、粉引を主として、最近は黒釉や織部
にも挑戦しています。形作りは、奇をてらう器でなく、あくまでも主婦の立場でシンプルで
使いやすく、温かみのある作品作りをと心がけております。
これまで年一度のペースで個展を開いてきましたが、これからは「器散歩」でも新作を次々と
アップしていければと願っております。
どうぞよろしくお願い致します。